寝言と万覚帳

趣味の音楽と作曲。ときどきゲームと日記。

音感がないって話。

こんばんは。4PoL10です。

キーボードを買ったので以前より腕が楽になりました。

ちょっと文量が増えても安心ですね。

 

さて、今回はDTM歴8年の私に音感がないっていう恥ずかしい話をしようと思います。

 

 

不協和音と感じられない絶望的な体でDTMをやっている私です。

そのため、コードとメロディがあっていなくてもなんにも思わないんです。

自分の楽曲を聞いた友人に「お前、不協和音多いな」ってよく言われます。

自覚ないです。ごめんなさい。

それを言われるのも実際、結構くるんですよね。脇腹あたりに。

自分の才能と言うか、実力の無さを突きつけられている感じ。

 

 

音感がなくてもDTMはできる?

8年もダラダラ曲書いてたら多少なりとも相対音感は磨かれそうなもの。

和音の感覚とかそこらへんが少しも育たないまま年月を重ねました。

ほんなら君はどうやって曲を書いとるんやと。

 

目で見て書くしかないんですね。

ノートが隣り合ってないか、とか

スケールから外れてないか(スケールロックを掛けてみるとか)

ありがたいことに最近のDAWはどんどん私に優しくなっていまして、

コード解析機能、コードメモ、スケールロック

いろいろな便利機能を拡張してくれます。

プラグインでも

Scaler2 や Rifferなど、目で見てどうにかできるもの続々。

そんな環境に甘やかされながらこの音感もわからない中堅DTMerとかいう化け物が生まれたんですね。

 

メロディ考えて、Scalerに放り込んで、スケール選出。

無難な王道コード進行等を引っ張ってきてすスケールに合わせてペタペタ。

Studio One のスケール機能に放り込んで確認、メモ。

メモ見ながらRifferとかでアルペジオとか組んで終わり!

 

ほとんどDAWとPluginに任せて曲ができます。素敵ー。

せいぜいするのはMixと音作りくらい。本当に申し訳ない。

 

すごいぞ、機械任せDTM

ここまで徹底していればそうそう変な音の重なりはできません。

しかし、当然、無難な曲や聞いたことあるような曲しかできないわけで、自分自身のスキルは磨かれないんですね。

結果として、私は一生底辺ボカロPですし、曲の評価もいまいちです。

 

音感は磨けるはず、そう思って音感トレーニングもしましたけど、即挫折。もうだめだ。

 

音感 DTM

で検索してここにたどり着いた方、ここまでの記事を読んで希望を持たれたのであれば謝罪します。

音感はしっかり磨いたほうがいいです。音感と知識をしっかり磨くことで自分の表現したいものがしっかり表現できるようになります。

私は、ありもので自分を納得させて妥協してできた曲しか書いていません。

ぜひ、こんなゴミクズみたいにならないように、自分の音感とスキル、知識を磨いてください。

 

おわりに

雑多OF雑多という感じの記事ですね。

まとまりがなくて申し訳ありません。

DAWプラグインの機能は上手く活用することで効率化や思わぬアイデアの創出につながります。

しかし、頼り過ぎて自己研鑽を疎かにしないようにしたいですね。

クリスマスプレゼントは音感にしようかなー。

 

それでは、おやすみなさい。