寝言と万覚帳

趣味の音楽と作曲。ときどきゲームと日記。

Studio One5 にアップデートしちゃいました。のお話。

新年の挨拶からはや一ヶ月、語った新年の抱負は早くも達成困難。

こんばんは4PoL10です。

今回は自分の使うDAWのお話をします。

 

 

Studio Oneユーザーですよ

私は根っからのStudio Oneユーザーです。

DTMを始めた頃にお年玉で買ったAudioBox iTwo StudioについてきたStudio One Artist 3からProfessional にアップデート、それからずーっとStudio Oneを使っています。

なんなら機材の半分はそのまま使っていますね。物持ち○

他のDAWは使ったことがないので比較しての良さはわかりませんが、自分の気に入っている点について少しお話します。

 

Studio Oneの気に入ってるとこ4つ

UIが簡素

Studio One Prime が使いやすくてArtist 購入を決断したのですが、それまでお試しで使ったいろんなDAWよりもUIがわかりやすかったです。

基本ウィンドウが一つにまとまっているので画面がごちゃごちゃせずに、自分にはマッチしています。

マスタリングがしやすい

サークル活動などでCDやコンピレーションを作ることがあったのですが、そのマスタリングがしやすいです。

もともと、マスタリング用の機能が備わっているので、それをフル活用することで音量バランスや音圧の確認など、必要なことをかんたんにこなすことができます。

操作が直感的

インストやループ素材のブラウザからトラックに入れたいものを選んでドラッグ&ドロップ。この操作が非常に直感的で気に入りました。

DAWDTM初心者の自分にとっていれたいものを放り込んでいくという操作は単純明快で嬉しいものでした。動画編集でAviUtlを使っていて似たような操作をしていたのも助けになっている気がします。

オートメーションが書きやすい

これは最近になって感じたいいところ。他の方の記事を読んで「オートメーションが書きやすい」と言っているではないか。

いやいや、動画とか見る感じFLのほうが利便性高いでしょ、と思っていた時期が私にもありました。

でもでも、実際に記事を読みすすめると、、、

「最後にいじったパラメータをドラッグ&ドロップでオートメーションに引き出せる」

までぃか?までぃだ!

例えば、Serumとかパラメータありすぎて、オートメーションの一覧から探すの苦痛だったんですよ。でも、オートメーションでいじりたいのをちょんって触って、ウィンドウの左上の手のひらをトラックにD&D。できちゃう。できちゃうのよ。

オートメーションを細かく書くとかじゃなくて、書き始めるまでのストレスが小さい。これはとても気に入りました。

 

アップデート!!!

長年、ぴんとくるアップデート内容がないし、お金もなかったので3のままずっと使っていました。

しかし、ブラックフライデー2020でアプデ半額だったので思い切ってアップデートしちゃいました。

最新版は安定とか軽量化を見込めますしね。

感想としては、とくになし!

まだ細かく使い込んでいないのが一点、アプデ内容が多すぎて追いきれていないのが一点、3で使えた機能をしらなかっただけのものが多すぎるのが一点。

様々な理由でごちゃごちゃしています。

その中でちょっと際立ったものをピックアップします。

標準FXの改良

Studio Oneの付属EQってかなり使いやすいんですよね、スペクトラムアナライザがついていて制御しやすい。有料のものでもなかなかここまで視認性のいいやつはないんじゃないかなと思います(Pro-Qほしいなぁ)

他にも視認性や使い勝手のいいFXが多かったのでそれらが改良。さらなる進化を遂げてWavesから標準に戻すという奇行をしそうになっています。

付属サンプラーの機能拡張

個人的にサンプラーが好きで、声のチョップ素材やシンセのワンショットをサンプラーに放り込んで使うのが多いです。

それが使いやすくなった偉い。

後述のImpact込みでびみょーに手が届かないというか使い勝手が悪いことが多かったんですよね。標準のサンプラーさんたち。

再生開始と終了の位置調整がめんどくさかったのが一番ネックだった。それが改良されたのがとてもいい。標準とあって動作も軽快なのでどんどん使う予定です。

Impactが強くなった

ドラムサンプラーさんImpactが強くなって帰ってきましたね。

放り込めるサンプル数が増えて、再生位置の調整もしやすくなりました。

少しDTM熟練度が上がって、インストやFXを深く触るようになってから、痒く感じるところが増えたのでそこに手が届くようになっただけで満足度は高いですね。

パターンという概念

パターンという知らない子がいました。

既視感。FLのあいつだ。FLを意識したドラムパターン入力インタフェースですね。

今までの環境に慣れすぎてしまったせいかあまり使わないんですけど、慣れれば便利なのかなーと。ちょっと仲良くしてみようと思います。

コード!

こいつが一番嬉しかったです。4で追加されてたみたいなんですけど、よい。

自分はコード進行とかわかんないし、いつも忘れる。

不協和音とかも聞き取れない雑魚人間なので、個々のコードはこれだからメロとバックはコレ、っていちいち確認しないと打ち込めないんですね。

これまでは、コード用トラックを作って空っぽの箱にコードの名前打ってメモ代わりにしてたんですけど、ついにその機能がついた!LogicやCubaseの追っかけですかね。

非常に助かっています。

 

まとめ

Studio Oneとしてのいいところをしっかり残し、伸ばしながら他のDAWのいいところを積極的に取り入れていくスタンスが見られて非常に好感が持てます。

特に不満もないのでメインDAWは当分Studio Oneかなぁという気概です。

そろそろサブDAWも触ってみたく、Ableton LiveかBitwig、FLをあたりをちょちょいとしたいなぁと思っている次第です。

Studio Oneどうなんよ、アプデしとくべき?という人のヒントになれば幸いです。

ではでは、おやすみなさい。

謹賀新年 - 2021年の豊富

こんばんは。

あけましておめでとうございます。

本年も4PoL10をよろしくおねがいします。

 

週3更新とか意気込んで始めたこのブログ、気づけば全然更新していません。

タイピング効率向上のためにわざわざキーボードまで新調したのにこの有様で。

本年はもう少し頑張っていきたいと思います。

 

ここに本年の音楽的な目標を書いていきたいと思います。

 

1. ボカロ曲10曲投稿

--- 総再生数3000回(一曲300回)

--- 総マイリス100回(一曲10回)

2. 深夜の2時間DTM参加10曲

3. 投稿サイト的なやつにインスト曲を10曲投稿

4. ブログ記事50記事(無理そう)

5. ちょっと音楽理論勉強する

6. その他いろいろ曲を書いて上げる

 

以上、

目標は低く設定して達成できないのが常なのでそのつもりです。

目標はあくまで目標です。がんばります。

 

曲をたくさん書いて少しでも慣れる(DTM歴約8年)

多くの人に聞いてもらう

 

爪先立ちしたら飛び越えられるようにそこらへんを目標にしていこうと思います。

動画制作とかも少し勉強したいなぁと思っていますが、ゲームと作曲と合わせたら時間がとてもないので超努力目標としておきます。

まずは人並な曲がかけるようにしていこうかと。

 

それでは今回はこのへんで。

次回あたり、昨年のBFの記事を書こうと思います。(今更)

 

ではでは、おやすみなさい。

最近好きな音楽の話

こんばんは。4PoL10です。
早くも三日坊主決めた気がします。

 

よし、今回は最近ハマっているアーティストの話をします。

代表曲もちょっとずつ紹介しますね。

 

今日は2組。

 

 

Kroi

Kroi(くろい)と読むそうです。Kroi。

5人組のバンドです。ジャンルはファンクとかなのかな?

名前が「黒い」ってことでルーツはブラックミュージックだとかなんとか。

あとは、色をあれこれ混ぜたら黒になるように、色んなジャンル混ぜちゃった、みたいなのりみたいです。多分。

 

特徴としてはオシャレかつ踊れる独特の音楽性。

様々なジャンルを取り入れて美味しいとこを取り出して召し上がれ、みたいな感じです。

 

Fire Brain

 

youtu.be

 

コレが一番有名?

もうイントロからかっこいい。

小気味いいカッティングギターとうねるベースラインがエモい。

ギターの音の存在感がいろいろなアプローチで示されていて感動。

そして韻を気持ちよく踏んだラップが最高。

サビの盛り上がりとそこからの緩急、ラスサビのゴリ押しで体が揺れる揺れる。

ライブ盤は一転してシャレオツ感がましてそれもまた良きです。。

 

Horn

Kroi - HORN [Official Video] - YouTube

 

相変わらずの気持ちいいギターカッティングとFire Brainとは違ったエレピの存在感がシャレオツ感を際立たせています。

サンバのリズム?なのかな?(無知)それがオシャレ感と疾走感を混ぜ合わせていてカバージャンルの広さを感じます。

やっぱり楽曲の構成がよくて、サビの盛り上がりとその後の余韻の引き方が気持ちいいですね。

 

FAKE TYPE.

最近バズリズムの常連?になっている気がします。

実はちょっと前からハマっていて、一度ミニライブを見に行ったこともあります。

エレクトロスイングに合わせたトラップとラップが最高。

Kroiからの流れでお察しの通り、私は歌ものラップが好きです。

 

FAKE STYLE

 

youtu.be

FAKE TYPE.といえばこれ、この曲がすべての始まり(知らんけど)

イントロからこのFAKE TYPE.の世界観と言うか物語に吸い込まれていく感じ、わかりますかね?

イントロのブラスのダークでワイルドな感じ、そこに合わせられる軽快でトリッキーなラップが絶妙にマッチしているんです。

というか、ラップ担当のトップハムハット狂(以下ハムさん)のラップが超絶技巧。

2番のverseはもうやばいですよ。カラオケであそこを歌ってる瞬間が一番気持ちがいい。

今はverseがエレクトロスイング、hookがトラップという構成が多いんですけど、このころはエレクトロスイングの中にトラップ要素が混じっていて、完全に分離している感じではないんですよね。

そして、Cメロはダブステ。ダブステでラップするなと声を大きくして言いたい。

はーかっこいい。

 

La Primavera feat.REMAH

[MV] FAKE TYPE. - La Primavera feat.REMAH - YouTube

一転してさわやかな春を感じる曲。

真冬に流すんはどうなんでしょうか。

REMAHさんとのコラボでまたハムさんのラップが違う方向でイキイキしてるんです。
軽快なバックサウンドに合わせた軽快なラップ。それを美しくまとめ上げるREMAHさんの歌声。

この曲を聞くと春よ来いってなります。違う曲やね、それは。

今でこそダークでワイルドでドープな曲ばかりですが、こんな爽やかな一面もあるんですよ。神が3人集まったら神曲が生まれる。それは必然。

2人でも生まれちゃってるのにどうしようね。

 

おしまい

以上です。

めっちゃ好きなふたつをさっくり紹介しました。

語らせたら5000字はくだらないですからね。

この程度にしておきます。

また推しを語りに来ます。

 

それでは。おやすみなさい。

Serumを推すありがちな記事です。

こんばんは。4PoL10です。

 

シンセを使った曲をよく書く私ですが、一番良く使うソフトシンセはなんですか?と聞かれたらノータイムでSerumと答えます。

 

というわけで、

今回はSerum狂信者のわたしが、ネット上に飽和しつつある「Serumを激推しする記事」を書いていきます。

特段、別の方の記事と異なることはないと思いますが、ただひたすらSerumを褒めます。

 

 

 

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愛用のSerum Pro

Serumとの出会い

上の画像はSerum Proと書いてありますが、ただのスキンです。

そもそも、なぜ私がSerumを使い始めたかというお話です。

それは至極単純で、人気だったから。

今も昔(2,3年前)も、Serum買っときゃ間違いないと言われ続けています。

それに踊らされて私も買いました。

きっかけは友人に「お前の曲、音がしょぼいよな」と言われたこと。

これはもう一種のトラウマで、自信を持って聞いてもらった曲が音源によってディスられる悲劇。

あんな悲しみは二度と背負わない、そう誓った4PoL10青年は音源厨に堕ちたのです。

それが2,3年前のお話。

 

Serumは買いやすいシンセ

ありがたいことにSerumは購入の決断がトップクラスにしやすいシンセです。

なぜか?

まずは、セールをやらないシンセだから。

プラグインを買うことに慣れた方ならわかると思いますが、音源のセールの割引率は半端じゃない。そして、その頻度はまちまち。

いつ来るかわからない最安値に怯えた結果、セール品を見送ることはままあること。

原価1万円超えのXpand2! くんは原価で買ったらおバカと言われ、99%OFFの100円で買った人ももれなく敗北者。(敗北者…?取り消せよ!今の言葉!)

無料配布でもらった人が真の勝者になったのです。

話が少しそれましたが、プラグイン界隈のセールは私達の購買意欲を駆り立てると同時に、踏みとどまらせる大きな要因でもあるのです。

だがしかしBut、Serumがセールらしいセールをやっているところを私は見たことがありません。(私調べです)

これだけ有名で便利なプラグインなのに、セールをやっていないってびっくりですよね。

だから安心していつでも買うことができます。

さらに、SpliceのRent-to-own機能で月額$9.99で使えちゃう!

これはすごい。何がすごいってただのサブスクじゃないところ。

19ヶ月使ったいつの間にか完全に自分のものになってしまうのです。

私のSerumちゃんも2年の月日をかけて落としました。やっと私のものに…

自分と合わない、しばらくDTMができない、となっても支払いを中断すればいいだけなのでお手軽。お試し期間もあるので最高。

支払いを中断しても、19ヶ月のカウントは残るので、払うお金が増えたりはしないのでご安心を。

ほら、ここまでで十分魅力的。

 

音がいいシンセとの噂

そろそろ性能の話をしましょう。

なんといっても音がいい。よく「粒立ちがいい」なんて言われますけどいまいちピンときませんよね。私もそうでした。

何や粒立ちって洗顔料のCMかいな、とバカにしていました。

しかし、使ってみてわかった「粒立ちめっちゃええやん…」

ザーックリ言うと音がくっきりキラキラしていて華やかなんですね。これは聞いたらわかります。お試しでいいので少し鳴らすだけで体験できると思います。

その「粒立ちのよさ」から楽曲内での存在感は抜群です。リードもベースもお手の物。

パッドやFX系もしっかり華を添えてくれます。

今流行のソリッドな音ってやつでもありますね。

ザ・デジタルって感じの音でかなり冷たい印象の音です。

冷たい印象、ってのも最初はよくわからなかったのですが、別のいろいろなシンセに触れるようになって、シンセのキャラクターもわかるようになりました。

冷たい印象でソリッドな音が出るシンセ、試せばわかると思います。

 

UIがいいシンセらしいよ?

UIはかなり洗練されてる印象です。

まず、視認性が非常によく、Wavetableシンセの特徴である時系列的な処理を視覚的に表現してくれます。そのため、今、どういう音がどういうパラメータで鳴っているかをリアルタイムに見られるので勉強になります。

これがシンセ初心者の方によくおすすめされている理由の一つですね。

さらに、必要な情報がコンパクトに集約されている点もかなりよいです。

メインの波形を作る画面、FX画面、アサインを統括する画面、ブラウザ画面、などなどそれぞれが別の画面で切り替える方式。

私自身、画面切り替えは必要なパラメータを操作するのに画面切り替えの手間が必要になるのであまり好きではありませんでした。

全部一画面に取りまとめてくれたほうが楽じゃん?って思ってました。

しかし、それはそれで必要情報を探すのに時間がかかったり、マウスの移動量が多くなったりと億劫。

Serumは画面切り替えでありながら、画面を行き来する必要がないような要素のまとめ方や配置をしています。

そのため、画面をあちこち切り替えたり、大きな画面の中から操作したいパラメータを探したりする手間がなく、スムーズに操作することができます。

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Serum ProのFX画面

流行りだからこその情報量

Serumは今をときめくトップシンセです。

そのため、探せばこの記事のようなしょっぱい情報から有益な最新情報までザクザク出てきます。

これもまたSerumのいいところでしょう。

さらに、有償無償のプリセットがゴロゴロ転がっていて、今もなお各所から新しいプリセットがリリースされ続けているのでプリセットを選ぶだけでも十分様々な音が鳴らせてしまいます。

シンセを本格的に学んで使いこなしたい人も、プリセットシンセのようにお手軽に使いたい人も、流行りのシンセに乗っかるという選択肢は非常におすすめです。

 

自分にとってのSerumの欠点

よく、Serumで複雑な音を鳴らすと重いみたいな記事を見ます。

いやそりゃそうでしょ、どのシンセも大概そうよ。

美味いもの食べたら美味い、ってくらいあたりまえの事を言っています。

処理が重たいことさせたら重たいのは当然です。ここらへんの評価の仕方はいつかもの言いしたいものです。

さて、そんなことはさておき、私のPCスペックはそれなりなので、Serumを重いと感じたことはありません。

自分にとってSerumの弱点は音が強すぎること、です。

前述の通り、Serumの音ははっきりくっきりした冷たいデジタルサウンドです。

バンドサウンドに馴染みづらい。

自分のMix技術の不足や選ぶ音色にもよりますが、生音系とそのまま融合することは少ないです。

アナログ系のコンプやテープエミュでちょっと歪ませたりすると上手くまとまったりしますね。体感ですが。

これくらいです。ほかはめっちゃいい。良すぎちゃうのが欠点なんて罪なシンセです。

 

おわりに

大好きなSerumきゅんを褒め倒してきました。

Serum買おうかなーと思っているそこのあなたがSerum教(狂)に入信するきっかけとなれば幸いです。

とはいつつ、私はそれほどバリバリにSerumを使いこなしているわけではないので、皆さんのSerumに対する所感や、Mixのコツ、使い方のコツ等、伝授いただければと思います。

 

それでは、おやすみなさい。

 

音感がないって話。

こんばんは。4PoL10です。

キーボードを買ったので以前より腕が楽になりました。

ちょっと文量が増えても安心ですね。

 

さて、今回はDTM歴8年の私に音感がないっていう恥ずかしい話をしようと思います。

 

 

不協和音と感じられない絶望的な体でDTMをやっている私です。

そのため、コードとメロディがあっていなくてもなんにも思わないんです。

自分の楽曲を聞いた友人に「お前、不協和音多いな」ってよく言われます。

自覚ないです。ごめんなさい。

それを言われるのも実際、結構くるんですよね。脇腹あたりに。

自分の才能と言うか、実力の無さを突きつけられている感じ。

 

 

音感がなくてもDTMはできる?

8年もダラダラ曲書いてたら多少なりとも相対音感は磨かれそうなもの。

和音の感覚とかそこらへんが少しも育たないまま年月を重ねました。

ほんなら君はどうやって曲を書いとるんやと。

 

目で見て書くしかないんですね。

ノートが隣り合ってないか、とか

スケールから外れてないか(スケールロックを掛けてみるとか)

ありがたいことに最近のDAWはどんどん私に優しくなっていまして、

コード解析機能、コードメモ、スケールロック

いろいろな便利機能を拡張してくれます。

プラグインでも

Scaler2 や Rifferなど、目で見てどうにかできるもの続々。

そんな環境に甘やかされながらこの音感もわからない中堅DTMerとかいう化け物が生まれたんですね。

 

メロディ考えて、Scalerに放り込んで、スケール選出。

無難な王道コード進行等を引っ張ってきてすスケールに合わせてペタペタ。

Studio One のスケール機能に放り込んで確認、メモ。

メモ見ながらRifferとかでアルペジオとか組んで終わり!

 

ほとんどDAWとPluginに任せて曲ができます。素敵ー。

せいぜいするのはMixと音作りくらい。本当に申し訳ない。

 

すごいぞ、機械任せDTM

ここまで徹底していればそうそう変な音の重なりはできません。

しかし、当然、無難な曲や聞いたことあるような曲しかできないわけで、自分自身のスキルは磨かれないんですね。

結果として、私は一生底辺ボカロPですし、曲の評価もいまいちです。

 

音感は磨けるはず、そう思って音感トレーニングもしましたけど、即挫折。もうだめだ。

 

音感 DTM

で検索してここにたどり着いた方、ここまでの記事を読んで希望を持たれたのであれば謝罪します。

音感はしっかり磨いたほうがいいです。音感と知識をしっかり磨くことで自分の表現したいものがしっかり表現できるようになります。

私は、ありもので自分を納得させて妥協してできた曲しか書いていません。

ぜひ、こんなゴミクズみたいにならないように、自分の音感とスキル、知識を磨いてください。

 

おわりに

雑多OF雑多という感じの記事ですね。

まとまりがなくて申し訳ありません。

DAWプラグインの機能は上手く活用することで効率化や思わぬアイデアの創出につながります。

しかし、頼り過ぎて自己研鑽を疎かにしないようにしたいですね。

クリスマスプレゼントは音感にしようかなー。

 

それでは、おやすみなさい。

 

DTM環境について

こんばんは。4PoL10です。

 

3日連続更新、3日坊主って3日目も含むんですか?どうなんでしょう。

 

前回記事の宣言通り、今回はDTM歴8年の私の環境についてお話します。

基本的にダラダラ書き連ねようと思います。

では、スタート。

 

PC

2,3年前に組んだ自作PCでやってます。うどん奢るって言って友達に作らせました。

スペックはそんなによくなくて、貰い物やお下がりのパーツを基本的に組み合わせた感じ。記憶領域だけあとあとどんどん拡張しました。

1TB HDD x2

1TB SSD x1

500GB SSD x1

外付け1TB HDD x1

計4.5TB

ここに音楽関係はもちろん、ゲーム関連も詰め込まれるのでギリギリです。

作曲用のPC環境を作ろうかと思案していますがお金が無いです。

 

バイス

PresonusのAudioBox iTwoという古いオーディオインターフェースを使っています。

そこに同じくPresonusのM7というマイク。

DTM 初心者 おすすめ デバイス

で調べたらトップとかに出てくるPresonus商品郡 + Studio One Artistみたいなセットを高校の頃に買って、それを今もなお使っています。

そろそろいいのにグレードアップしたいなぁと思いつつ、社会情勢的に品薄が向かい風です。

 

モニタースピーカーはFostexのPM0.3 を適当にポポンとおいてます。

Native Instrument のA61を弾けもしないのに買って飾ってあります()

もともとはKORGのmicro-KEY25?を使ってました。モニタースピーカーも買って半年くらいなので、それまでは

THE DTM初心者セット

みたいな環境でした。

 

DAW

もう書いちゃいましたが、Studio Oneを使っています。

初心者セットについていたからというのが大きく、そのまま使っています。

最近3から5にアップグレードして、コード機能に感動しています。

少し凝った曲を作れるようになって、オートメーションの書きやすさに気が付きました。

操作したいノブをクリックして、左上の手のひらマークをドラッグしてトラックのとこにドラッグするだけ。何を言っているかわからない方は、Studio One オートメションで調べると同じことを言ってる人が出てくるといいですね()

最近はBitwig、Ableton、FLあたりをサブDAWにほしいなと思っています。

 

音源

Xfer Serumをメインに使います。SpliceのRent to own使って気がついたら自分のものに。

UIといい出音といい、操作性、プリセットの豊富さ、文句のつけようがないですね。

強いて言えば、音が冷たいので生音に混ぜるのに一工夫要ること?ですかね。

生音バンド系に入れるときは適当にアナログ感出すようにエフェクトを挿しています。

 

ソフトシンセ集めるのが好きで、お金のない学生時代から安いものを集めていました。お金に余裕ができてきたらメジャー物をどんどん試したいなと思っています。SpireとかAvengerとか。
最近 UVI Falcon2を買いました。

軽い、音がいい、操作性もいい、かなり気に入っていてSerum以上に汎用性が高いのがいいですね。とりあえず立ち上げておけばアイデアの元になります。

何でもできるシンセでなんにもできない状態なので早く使いこなしたいですね。

 

鍵盤系という括りでは、Arutria Analog Lab4を愛用しています。

エレピの音、ピアノの音、何もしなくてもいい音で出てくれるので愛用しています。

 

生音系はIK Multimedia SampleTank4KONTAKT(無印)あたりでしょうか。KONTAKTは動作が重いのであまり好みませんが、生音でメインリードを扱って、太いきらびやかな音とかを求めるときに使います。

また、Air Music Technology Xpand2! で形作って、あとから上記の音源に置き換えることが多いです。軽い、これ以上にいいことはないですね。素晴らしい。

 

お金ない時代にかき集めたキワモノ音源がまだまだあるので徐々に紹介していけたらなと思っています。

 

エフェクト

Waves Horizonを持っています。

基本的にこれしか使いません。Mixの腕はあまりよくありませんが、好きです。

Ozone / Neutron Elementsとかもってますけど、ほぼほぼ使いませんね。

最近はSoftubeとかFabfilterのエフェクトほしいなぁって指くわえてみてます。

 

iZotopeさんで言えばVinyl大好きです。

Lo-fi大好き人間なのでよく挿して浸っています。

めんどくさいのアプデしてないですね。しなきゃ。

 

あとはOutputさんのエフェクトシリーズ大好きです。

挿す。プリセットポチ。激エモ進化。

この感じがたまらなく気持ちがいい。

大きく音を変えてくれるけど破綻せずおさまりのいい絶妙なさじ加減を感じます。

おすすめはMovement

バスに挿すだけで生まれるGroove。あついです。

 

こちらもキワモノを紹介できる日を祈っています。

 

おわりに

ざっくりとよく使う子たちや基本的な環境をご紹介しました。

気がついたら2000字超え。手が痛いわけですね。

こういう人間が今後DTMやら音楽の記事を書いていくんですよ。という紹介でした。

次くらいからなにかレビュー記事的なやつが始まるんですかね。どうでしょう。

 

それでは、おやすみなさい。

DTM歴について

こんばんは。4PoL10です。

 

今回は私のDTM歴について簡単にまとめてみます。

今後DTM関係の記事を書くときの地盤固めですね。

 

ざっくり数えて私はDTM歴8年くらい。

中3と高1の間くらいでぬるっと初めていらい、ろくな活動もせずにここまで来ました。

年がバレますね。

 

きっかけは好きなゲームのアレンジをしたい。

その思いでした。

当時、少しずつYouTubeが頭角を現し始め、私も見るようになりました。

そこで耳にした好きなゲーム(確かゼルダ)のJAZZアレンジがかっこいいのなんの。

それからは、この曲のJAZZアレンジないかなーとかってゲームBGMのJAZZアレンジを聴き漁る日々。

ないときは悲しみにくれ、その思いが募り募って「ないなら作ればいい」という結論を導くに至ったわけですね。

 

つまり、私のDTMのルーツはゲームBGMとJAZZ。

今でこそ広く超浅くやってますけど、きっかけは意外なとこなんですね。

 

高校ではボカロにハマり、好きな曲にドラムループを貼り付けてテンポを変える、とか耳コピして(楽譜引っ張ってきて)アレンジする、とかしてました。

大学に入ってからはサークルでCD作ってM3に持っていきました。

時を同じくしてボカロPデビューを果たし、3年経った今も1000回再生の壁と戦っています。

 

ゲーム熱と作曲熱が交互にやってきて、ゲーム熱のほうがメラメラと長続きするものですから、作曲は全然真面目に取り組んできていません。

8年やって耳コピもできない、コード進行わからない、楽器弾けないという化け物が爆誕しました。

 

そんな僕でも好きな曲を作って自分で楽しんで、ほんの少しの人がそれに共感してくれる、そんな素敵な作曲ライフを送っています。

今の私にはそれで十分ですね。

ろくな努力もしてこなかった自分が音楽で名声や富を得られるわけがない、得る権利もないと思っています。

自分のための音楽を。

これがいつからか掲げてきた自分の音楽に対するスローガンです。

ルーツを考えてもこのくらいが丁度いいんですね。

 

例によって手が痛いのでこの辺に。

次あたりは環境とかのお話ができればと。

 

あ、キーボードポチりました。タイピングしやすそうなやつです。

楽しみです。届いたらまたネタにします。

 

それでは、おやすみなさい。